お酢ダイエット
ダイエットのお嬢様が【お酢ダイエット】を紹介します。
お酢ダイエットは、積極的にお酢を体に取り入れることでダイエットする方法です。
お酢には新陳代謝を活発にするなどの効果があるのでダイエットに効果が期待できます。
カロリーってどのくらい?
健康の良いと言われているお酢には様々な種類があります。
【穀物酢】
代表的なのが穀物酢で、小麦や酒粕、米やコーン等をブレンドして作られたお酢です。
それ以外にも米酢や米黒酢、大麦黒酢等があります。
(数値は全て100g当たりのエネルギー量です)
穀物酢(米酢・米黒酢・大麦黒酢以外のもの) 24kcal
米酢と黒米酢 46kcal
大麦黒酢 50kcal
カロリーが気になる場合は、おおよそのカロリーも覚えておくと良いでしょう。
【果実酢】
果実酢は若い人を中心に人気があります。
リンゴ酢、ぶどう酢、柿酢など種類も豊富にあり、
リンゴ酢 27kcal
ぶどう酢 22kcal
柿酢 42kcal
果実酢(リンゴ酢・ぶどう酢以外のもの) 133kcal
炭酸水や、水、お湯で割って飲むことで、カロリーもそのままなので、安心して飲むことができるでしょう。
その他には、玄米酢、白ワインビネガー、バルサミコ酢などがあります。
玄米酢 35kcal
白ワインビネガー 28kcal
バルサミコ酢 74kcal
お酢を飲みやすくするという目的で果汁や砂糖などを混ぜると、その分カロリーアップしますので注意しましょう。
お酢ダイエットの効果って?
お酢ダイエットについて、その効果が気になると思います。
[血糖値上昇抑制効果]
お酢の優れた効果の一つには、食事中の血糖値上昇抑制する効果があります。
お酢に含まれているクエン酸は血糖値を下げる働きがあるのです。
食後の急激な血糖値の上昇は、脂肪を体に付きやすくなりますが、血糖値上昇抑制できることで脂肪を付きにくくできるのでダイエットする上でも最適です。
血糖値の上昇は糖尿病の原因の一つになることが多いですが、上昇自体を抑制することで糖尿病などの生活習慣病も予防できます。
[血圧を下げる効果]
お酢に含まれている有機酸やアミノ酸には血圧を下げる作用があるため、生活習慣病の予防につながります。
血圧が気になる場合には、薄味の料理にお酢を使って酸味を効かせることで、塩分を控えめにすることができます。
[便秘解消効果]
疲労回復や便秘解消、ダイエットやむくみの解消などの効果があり、大腸のせん動運動を高め、それにより便通が改善され便秘解消に効果的に作用します。
お酢を摂取することにより腸内環境を整え腸内の活動を活発にする作用があるのです。
[利尿作用]
お酢には便秘改善だけでなく利尿作用もあり、体内の余分な水分や老廃物を尿で排出する作用が働き、むくみの解消につながるのです。
新陳代謝アップ
お酢の中に含まれるアミノ酸やクエン酸は新陳代謝を活発にし、体内の老廃物を排出し、代謝を促進するためお酢ダイエットに効果があると言われています。
新陳代謝アップに繋がり、酢酸はエネルギー燃焼、アミノ酸は脂肪分解を助ける働きがあるため、女性にとって嬉しいダイエット効果が期待できます。
また、ウォーキングなどの有酸素運動も同時に取り入れるとより高い効果が期待できます。
お酢に含まれるクエン酸は、体内の脂質をエネルギーに変えてくれるクエン酸サイクルを活発にしますので、食後にお酢を飲んで、食べたものをエネルギーに変えることが大事なのです。
免疫力アップ効果
昔からお酢は健康に良いと言われており、沢山摂ると身体が柔らかくなるなどとも言われてきました。
お酢にはカルシウムの吸収を高める働きがあります。
現代人に不足しがちなカルシウムは、脂肪吸収を抑えダイエット効果があるとも言われています。
また優れた抗酸化作用があり、摂取することで運動によって受けるダメージから早く回復でき、運動量の増加にもつながります。
お酢には殺菌効果もあり、水周りの掃除などにも使用されることがありますが、サルモネラ、ぶどう球菌、腸炎ビブリオなどといった食中毒菌に対して殺菌効果を発揮し、免疫力アップにもつながるのです。
また、胃液の分泌を促し、消化酵素の作用を活発にしてくれますので、胃もたれや消化不良を防ぐ効果も期待できます。
美容・疲労回復効果
お酢は血管を拡張して、血流をよくして血圧やコレステロールを下げる効果があると言われています。
血液をサラサラさせる効果で体を温めダイエットにもつながると言われているのです。
新陳代謝を活発にするので、くすみ解消などの美肌効果が期待でき、さらにお酢に含まれているクエン酸は疲労回復効果があります。
便秘解消や殺菌効果による口臭予防、唾液や胃液の分泌を促進して消化酵素の働きを活発にし、肝臓の働きもよくなり、二日酔いにも効果があるのです。
お酢ダイエットのやり方と注意点
お酢ダイエットの方法と注意点を紹介します。
1日15〜30mlのお酢を食後に摂取します。
水や炭酸水で薄めるのが一般的ですが、料理に使用しても問題ありません。
面倒な人は夕食後に飲んでもいいでしょう。
寝る前にお酢をホットドリンクと混ぜて飲むことで、血圧を下げて血流を良くしたり、血糖値の上昇を緩やかにするだけでなく、身体を温める効果も期待できます。
特に冷え性の人は、基礎代謝も低い状態になっているため、カロリー消費がしにくくなっているため、就寝前の摂取により基礎代謝を上げ、痩せやすい体質へとつなげることができます。
お酢をそのまま飲むことが1番いいですが、飲みにくいという人は、ヨーグルトに混ぜたり、牛乳やリンゴジュース、野菜ジュースなどの飲み物に混ぜることで飲みやすくなります。
ただし、お酢に含まれる酸は、歯が溶けてしまう酸蝕歯(さんしょくし)を招いてしまうので、飲んだ後には歯磨きを忘れないでくださいね。
摂りすぎに注意しましょう
一日の摂取量は15~30mlとされています。
摂りすぎてしまうと胃腸を荒らしてしまったりする可能性があります。
また、お酢には身体を冷やす働きがありますので、冷え性の人は注意が必要です。
摂取量に気を付けて上手に活用しましょう。
濃度に注意しましょう
お酢の中には、そのまま飲めるタイプもあれば、水で薄めて飲むタイプの2つがあります。
希釈するタイプにも、3~4倍程度の薄め方でいいものと、10倍まで薄めなければならないものもあるのです。
説明書に書いてあるとおりに薄めて飲むことが大切です。
お酢ダイエット:飲むお酢の選び方
お酢ダイエットの飲むお酢を選ぶ場合、気にしなくてはいけないことは
- 飲みやすいこと
- 続けやすいこと
特に、飲みやすさは続けるという部分での大切なこと。
そこでおすすめなのが、
株式会社カサマ【贅沢ブルーベリー酢】、”のむ酢”です。
いつも飲んでいますが、何と言っても飲みやすい!
いやいや、おいしい!!
水割り、お湯割り、炭酸割りなどで。
お酢ダイエット体験談
お酢ダイエットについて、気になるのは口コミ・体験談だと思います。
冬に少し食べ過ぎて太ってきたときに、お酢を少し飲むだけのダイエットを始めようと思いました。
毎朝のむ酢を飲んでから朝食を取るようにしました。
1ヶ月続けましたが、目立った効果はありませんでした。
体重は特に減りはしなかったのですが、疲れにくくなったような気がしました。
その後、お酢を飲む習慣とあわせて運動も取り入れるようにしました。
そうすると、1ヶ月で体重が2キロ減りました。
お酢を飲むだけでなく、運動もプラスすることが大切なのかと思いました。
原材料は国産の果実にこだわっていて、化学調味料、合成保存料は一切使用していないので安心です。
お酢にダイエット効果があるということで実践しています。
その体験談としては、確実にダイエットに効果があり、かつ健康にもなるということを実感しています。
私はもともとすっぱいものは苦手だったので、お酢ダイエットは無理だと思っていたのですが、調べてみると【DIDYCO】の”のむ酢”が飲みやすくて効果が高いとのことだったので、夕食後にいつも少し水で薄めて飲んでいます。
最初は目に見える変化はなかったですが、続けていくと体重が少しずつ減り、そしてそれをキープできるようになりました。
さらに嬉しかったのは、昔から悩んでいる冷え症も良くなったことです。
健康に良いお酢の力を実感しています。