飲み会やママ友のランチ会、冠婚葬祭などで急にお金が必要…ということはよくありますよね。
ママ会もお金がかかる
しかも銀行に残高は少なく、給料日まで何日もある…となると本当に困ってしまいます。
そんなときに役立つのがキャッシングです。
最近は無利息期間があるところもあるので、とりあえず「今すぐお金が必要」というときに借りて無利息期間内に返済すれば利息を払う必要はありません。
「もしも」のときのためにキャッシングで必要なものを知っておきましょう。
キャッシングの利用条件をチェック!
キャッシングには
- 消費者金融
- 銀行カードローン
- クレジットカード
の3通りの方法があります。
今すぐお金が必要
クレジットカードは申し込んでからカードが届くまでに2週間前後かかるので、「今すぐお金が必要」というときはちょっと間に合いません。
即日融資
一方、大手消費者金融や一部の銀行カードローンは「即日融資」を実施しています。
ただし、利用条件があるのでチェックしておきましょう。
ママ会もお金がかかるからキャッシングで
▲消費者金融の利用条件
消費者金融は基本的に「20歳以上で自分で働いて収入を得ていること」が条件になります。
細かい条件は各社で若干異なりますが、20歳以上であればパートやアルバイトでも申し込めます。お金の使い道も自由です。
なお、専業主婦は利用できません。
また、貸金業法の総量規制で融資は年収の3分の1までと決められています。
▲銀行カードローンの利用条件
銀行カードローンも20歳以上ですが、銀行によっては専業主婦でも可能になっています。
一方、アルバイトをしていても学生は不可というところがあるので注意しましょう。
銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法の対象なので、年収の3分の1以上でも融資が可能です。ただし、融資額は審査の結果次第で決まります。
使い道は事業性資金以外は自由になっています。
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ママ会のお金キャッシングの申し込み時に必要なもの
急ぐ場合、特に即日融資を希望する場合は準備するものをしっかりそろえることが大切です。
一般的に次のものが必要になります。
- 本人確認書類
- 収入を証明する書類(必要な場合のみ)
▲本人確認書類は絶対に必要
どこの金融機関で申し込んでも本人確認書類は絶対に必要になります。本人確認書類として認められているのは次の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
ただし、本人確認書類が健康保険証しかない場合は、別途住民票や印鑑証明書、公共料金(電気代、水道代、ガス代、NTT、NHKの受信料など)の領収書のいずれかを一緒に提出しなければならない場合があります。
公共料金は家族が払っている場合は自分名義ではないため使えませんし、住民票や印鑑証明書は役所に行く必要があります。
急ぐ場合はこれらがそろうかどうかをよく考えて申し込むようにしましょう。
▲収入を証明する書類
消費者金融で申し込む場合、融資希望額が50万円以上または他社との借入合計が100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になります。
それ以外にも申し込んだ会社によっては収入証明書の提出を求められることがあります。収入証明書は次のものが必要になります。
- 源泉徴収票
- 直近2ヶ月の給料明細書
- 確定申告書
- 所得証明書
- 住民税決定通知書
など
これもすぐに準備できない場合があります。急ぐときほど見つからないということもあります。事前に確認しておくと安心です。
ママ会のお金:キャッシングの審査は在籍確認がある
キャッシングの審査は書類だけで行うわけではありません。
職場への在籍確認
本当に働いて収入を得ているかどうかを確認するために、在籍確認が実施されます。
これは審査スタッフが個人名(または銀行の名前)で職場に電話をかけてきて、「〇〇さんはいらっしゃいますか?」と聞いてきます。
もちろんキャッシングの審査だということは伝えませんし、「〇〇キャッシング」など社名を伝えることもありません。
申し込んだ本人が不在でも大丈夫ですが、基本的にどこで申し込んでも在籍確認は実施されると考えておきましょう。
在籍確認ができない=融資が受けられない?
もし職場の休日に申し込んでも誰も電話に出られないと、在籍確認ができない=融資が受けられないということになります。
即日融資を希望するなら職場が営業している日に申し込むようにしましょう。または時間に余裕を持って申し込むと安心です。
ママ会のお金:急ぐ場合は自動契約機の場所を確認しておこう
キャッシングの審査に通ったらお金が借りられます。
今すぐお金が必要という場合は、振り込み融資ではなく自動契約機でカードを受け取りATMで借りるのがスピーディです。
ただし、金融機関によって自動契約機の設置場所や営業時間が異なります。
自分が申し込もうと思っているキャッシング会社の自動契約機がすぐに行けるところにあるかどうか、営業時間は何時までか…などを調べておきましょう。
▲自動契約機でカード受け取り時にも本人確認書類が必要
キャッシングはネットで申し込むと早いと言われています。
スムーズなのは「ネット申し込み→自動契約機でカード受け取り→自動契約機やATMでお金を借りる」という流れです。
ただし、自動契約機でのカード受け取り時にも本人確認書類が必要になります。申し込んで急いで自動契約機に走ったものの必要な書類を忘れたということのないように気をつけましょう。